新潟生まれの夫人が、ご主人の郷里・北海道を経て沖縄へ。日本列島縦断のをの旅は、 ここ沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利島(くにがみぐん なきじんをん こうらじま)が終 着駅。 心洗われる海の色と風の姿が目に見える景観に、夫唱婦随で行き着いた。 「プリミティブの家」との出会いは、コンクリート住まいへの反省(家族が長い時間 を共にする住まいがこんなにつめたくていいの?)だった。
インターネットで調べあげ、知人の伝などを経て長山社長の元へ。決めては、長山社長のコメント。“フィットンチッド”への強い信念といい家づくりに賭ける熱い想いにうたれた。初めてあった人とは思えない親しみを感じ、「この人なら全てあずけても」との思いが二人の背を押した。建築要望書の紙面に、手放しの信頼が溢れる。 |